高血圧の症状で見られる「赤ら顔」の特徴と他の3つの病気の可能性

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暑くもないのに「顔が赤い」という症状に困っていませんか?

顔にトラブルがあると、外出はおろか人に会うのも躊躇してしまいますよね。

赤くなってもスグに治るのであれば大丈夫!
でも、治らずにずっと赤いのであれば、ちょっと心配かもしれません。

このように慢性的に顔が赤い状態を「赤ら顔」といい、重篤な病気の一つの症状として表れることも。

赤ら顔の裏に隠された病気を3つご紹介します。

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赤ら顔の原因は顔の毛細血管が拡張しておきる

赤ら顔は、顔の毛細血管が拡張することで起こります。

酔っぱらったときや暑く感じたときなど、顔がポォッと赤くなる経験をされた方も多いと思います。
このような時に発生する赤みは一時的なもので、その時が過ぎればスグに元に戻ります。

でも、赤ら顔はずっと赤いまま。
原因を正さなければ、元に戻ることはありません。

ずっと顔が赤いことを「赤ら顔」と言うのに対し、一時的な赤みは「ほてり」といいます。

赤ら顔の原因には様々なものがありますが、一般的なものとしては、

  • 体 質
  • ホルモンバランスの乱れ
  • ニキビや吹き出物による炎症
  • ストレス

 

などが考えられます。

体 質

生まれつき「皮膚が薄い」「血管が広がりやすい」体質の人は、赤ら顔になりやすいといわれています。
色白でキレイな肌をしている人に多くみられる体質です。

肌が薄いので、血管の色が透けて外に見えてしまっているのです。
このような肌質に加えて肌荒れを起こした場合、更に赤ら顔がひどくなることが考えられます。

ホルモンバランスの乱れ

女性に多くみられる原因です。
月経や更年期が影響し、ホルモンバランスが乱れると自律神経が乱れて赤ら顔を引き起こすことがあります。

ニキビや吹き出物

ニキビや吹き出物などの炎症によって、赤ら顔を発症することがあります。
なりやすい傾向にある人は、脂性でニキビ肌の人。
放置しておくと、悪化して赤ら顔が更にひどくなることもあるので気を付けましょう。

ストレス

不安感や緊張感などストレスは自律神経を乱す原因となります。
一時的なほてりとして発症する人も多いのですが、慢性化して赤ら顔となってしまう人もいます。

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高血圧など病気が原因で顔が赤くなることもある

血圧とは心臓から押し出された血液が血管を押し広げる時の圧力の事を言います。

収縮期血圧(最高血圧):心臓が収縮して血液を送り出し、血管が押し広げられた時の血圧

拡張期血圧(最低血圧):血液を送り出した後、心臓が拡張して血管内の圧力が元に戻った時の血圧

 

安静状態で最高血圧、最低血圧どちらかでも基準値より高くなる(最高血圧140㎜Hg以上、最低血圧90㎜Hg以上)と高血圧と判断されます。

心臓から送り出される「血液の量が多くなる」または、「流れが悪くなる」ことが原因で、むくみや頭痛・赤ら顔などの症状が表れるようになります。

赤ら顔の症状が必ずしも出るとは限りませんが、高血圧は初期段階では自覚症状がないことも多いので、気に留めておくといいかもしれません。

高血圧で一番怖いのは合併症。
糖尿病や肝臓病、様々な合併症で重篤な状態になってしまうことがあります。
定期健診、または、自分で血圧計を買うなどして定期的に血圧を測るようにしましょう。

糖尿病

糖尿病の特徴的な症状の一つにも「赤ら顔」があります。
糖尿病の赤ら顔は「潮紅(ちょうこう)」と呼ばれる症状で、顔だけでなく手の平(指先)や足の甲やその裏(指先)も赤くなる傾向にあります。

糖尿病は、血管内にある糖の量が過剰になり引き起こされます。
この過剰になった糖が、体中の血管に負担をかけていき、最終的に体の末端部分に症状がでるようになるのです。

赤ら顔などの潮紅の症状は、糖尿病の初期症状として表れることが多くみられます。

肝臓病

肝臓病は男性に多くみられる病気です。

肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれる臓器で、肝臓病を発症しても早期発見が難しい傾向にあります。
自覚症状が出たときには、すでに重篤な状態になってしまっていることも。

そんな肝臓病の数少ない自覚症状に赤ら顔黄疸があります。
肝臓病で表れる赤ら顔には、一般的な赤ら顔と違って頬に赤みがさすという特徴があります。

「暑くなると顔が赤くなる」は病気よりもアレルギー

「暑い」と感じることにより顔が赤くなることは、よくあることと思います。
人によって程度の差はありますが、気温や温度の変化で顔が赤くなるのは普通のことです。
このような場合、病気の可能性は低いですし、あまり気にしなくてもいいでしょう。

もし、気温など関係なしに暑いと感じるのであれば注意が必要です。

暑さと共に他の症状も発症していないかどうか調べてみてください。
かゆみを併発しているようなら、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状の可能性が考えられます。

個人の力では改善されないことも多いので、早めに皮膚科・アレルギー科などに行って専門医に相談するようにしましょう。

まとめ

赤ら顔は高血圧や心臓病など様々なの症状のうちの一つです。
病気の場合は赤ら顔と共に他の症状が表れますので、その場合は注意が必要です。
病気でなく肌荒れであっても、赤ら顔をそのまま放っておけば、治らなくなる可能性もあります。
専門医の元、早めに対処するよう心がけましょう。

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