妊婦さんは便秘薬が飲めない。その理由と対処法教えます。

更新日:

妊娠中のマイナートラブルで多くの妊婦が悩まされているのが『便秘』です。
妊娠をするとが身体の変化や生活習慣の変化があるため、誰でも便秘になる可能性はあります。

妊娠する前であれば、市販の便秘薬にお世話になっていた方は多いと思います。

しかし妊娠中は市販の薬は避けるように、と産婦人科医から言われているはずです。

 

では、なぜ市販の便秘薬は使用してはいけないのでしょうか!?
「医師が言うんだから…」と市販品は控えていると思いますが、その理由を知っている人は少ないですよね。
赤ちゃんはもちろん、ご自身の身体のためにもぜひ知っておいて損はありません!

市販の便秘薬の危険性を分かりやすくまとめましたので、最後までお付き合い下さい(^^)

 

妊娠中に便秘になる人が多いワケ

便秘になる原因は3つあります。

食事の偏り
つわりの時は栄養バランスを考えて食事をすることが難しくなりますよね(><)
食事量が減り、食物繊維も摂れなくなるため、便秘になってしまいます。
運動不足
妊娠中は運動が満足に出来ないため、筋肉が衰えて排泄のための蠕動運動が活発に行われなくなってしまうんです。
ホルモンバランスの変化
妊娠中は赤ちゃんが身体の中で育ちやすい環境を作るために、黄体ホルモンが大量に分泌をされます。
この黄体ホルモンは腸の動きを抑えてしまう特性があるため、便秘を引き起こしてしまいます。

 

妊婦さんが便秘に悩んだ時の解消法まとめ

妊娠すると今まで便秘になったことがない方ですら悩まされたりするくらい、妊婦さんで便秘になる方が多いんです! ある調べによると、妊婦さんの8割が便秘に悩まされているとか(>_<) 赤ちゃんが元気に育って ...

続きを見る

 

市販の便秘薬の危険性

市販の便秘薬は実はとても危険で、知らずに飲んで流産をしてしまった方もいるくらいなんです(>_<)

その原因は、便秘薬の中に含まれる腸に強い刺激を与える成分の「プルゼニド(センノシド)」です
腸がいきなり激しく運動することで近くにある子宮も影響を受け、収縮を起こします。
これにより流産や早産のリスクが高くなってしまうわけです。

市販品でも服用してもいい成分のものはありますが、医師ではないと判断が難しいため控えるようにと言われているんですね。

 

飲んでも大丈夫な便秘薬

市販の便秘薬が飲めないとはいえ、便秘を放っておくのも良くありません。
まずは、かかりつけの産婦人科を頼りましょう。

産婦人科で処方してくれる薬で、赤ちゃんにも影響が少ない「酸化マグネシウム」「ピコスルファート」という成分が調合されている薬があります。
酸化マグネシウムが主成分の「マグミット錠」ピコスルファートが主成分の「ラキソベロン錠(ラキソベロン液)」が一般的です(^^)

どちらも妊娠中には安全だと言われていますが、その人の症状によって服用量は変わりますので、自己判断は禁物です。

また、もし市販品の便秘薬に頼らなくてはならない場合は、酸化マグネシウムが調合された「3aマグネシア」を試してみて下さい。

腸を刺激する便秘薬とは違い、酸化マグネシウムは水分を集めて便を柔らかくする働きをします。
これにより便がスムーズに排泄されるという仕組みです。
ただし大量に飲んでしまうと軟便や下痢、ひどい場合は高マグネシウム血症という症状に見舞われます。
どんな薬でも同じですが、用法用量は必ず守ってくださいね。

妊娠の便秘はよくあることなので食事で改善されないようでしたら、恥ずかしがらずに産婦人科に相談しましょう!
マイナートラブルは出来るだけ早めに解消して、楽しいマタニティライフを過ごせるといいですね(^^)

-健康, 健康コラム
-

Copyright© 健康の作り方 , 2018 All Rights Reserved.