ぎっくり腰の痛み 緩和に用いられる様々な方法とは何か

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急にやってくるぎっくり腰の激しい痛み。

痛みに襲われるきっかけは、人それぞれです。
重い荷物を持ち上げようとしたときや、腰をひねったとき、中にはクシャミをしただけでなったという人もいます。

腰痛持ち・腰痛持ちではない、というのは関係ありません。
ぎっくり腰で痛くて動けない時、あなたはどうしますか?

 

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ぎっくり腰 まずは「冷やす・安静・固定」

何かの拍子に「ギクッ!」と腰に違和感・痛みを感じたら、それは「ぎっくり腰」と考えていいでしょう。

痛みは、腰椎の周りにある筋肉の炎症からくるもの。
腫れを伴い熱を持っている可能性があるので、まずは、患部を冷やして落ち着かせます。
間違って温めてしまうと、悪化して痛みが増す可能性があるので、お風呂は避けた方いいでしょう。
どうしても入りたければ、シャワーでサッと流す程度に留めておいてください。

症状が重ければ腰を固定して安静にする必要がありますが、逆に症状が軽ければ、ちょっとしたストレッチで痛みが緩和されることもあります。

湿布で冷やす

湿布を貼って冷やす方法があります。
湿布には、
・温湿布
・冷湿布
の2種類がありますが、湿布の場合はどちらにも「消炎効果」「鎮静効果」が備わっているので、好きな方を選んで大丈夫。

ただ、湿布で肌荒れを起こす人もいますので、貼るときは注意してください。

安静と固定

最初は強い炎症(痛み)であっも、時間の経過とともに落ち着くことがあります。
無理に動こうとはせず、患部を冷やしながら安静にして様子をみましょう。

サポーターコルセット・サラシなどを使っての「腰の固定」も必要です。

ただ、サポーターやコルセットは人によって「サイズが合わない」など相性が悪い場合があります。
意外と高額なので、購入してから自分に合わないとなると最悪。
ちょっと大変ではあるのですが、気になる人はサラシでの固定をオススメします。

 

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市販薬でぎっくり腰の痛みを緩和する

「とにかく先に痛みをどうにかしたい」というのであれが、薬を使うこともできます。

ぎっくり腰そのものを治す薬ではありませんが、痛みを緩和させるのに役立つので、腰の安静・固定・冷却とともに使用するといいですよ。

市販鎮痛薬

市販されている鎮痛薬をご紹介します。
ドラッグストアなどで手軽に購入することができるので、「痛くて動けない…」なんて時にオススメです。

1.ロキソニン
飲むタイプと貼るタイプがある薬です。
病院でしか処方されない薬でしたが、今ではドラッグストアや薬局でも手に入るようになりました。
【飲むタイプ】
効果は高いですが、その分、胃に負担がかかります。
「空腹時に飲まない」「水をたくさん飲む」など対処が必要です。
【貼るタイプ】
患部に貼って薬を浸透させます。
持続時間はおおよそ4時間なので、時間が経ったら貼り換えてください。

2.バファリン
「バファリンEX」「バファリンプレミアム」「バファリンA」など他にも様々なタイプがある薬。
どれもぎっくり腰に効果がありますが、胃に優しいもの、即効性のあるもの、などと様々な特徴を持ちます。

3.アクテージ錠
関節の痛みに効果のある薬ですが、ぎっくり腰にも有効です。
即効性はありませんが、痛みが緩和されます。

ブロック注射でぎっくり腰の痛みを緩和する

病院で注射を打ってもらうという方法もあります。
腰痛の治療として「神経ブロック注射」というものがあり、炎症を抑えてぎっくり腰を改善へと導いてくれるのです。

神経ブロック注射について

患部の近くに注射することで、神経の興奮を抑えて痛みを鎮めます。
ぎっくり腰に使われる神経ブロック注射は、「腰部硬膜外神経ブロック」という種類のもの。

痛みを感じている神経だけでなく、運動・交換といった幅広い神経を治療できる注射療法を行います。
効果は高く、即効性があることから、痛みがひどい場合は受けてみるといいのではないでしょうか。

神経ブロック注射は、ペインクリニック麻酔科外来などで行われる入院の必要のない治療法です。

腰部硬膜外神経ブロックの受け方

はっきり言って、神経ブロックは痛い注射です。
腰部に太い針を刺すので、それなりに痛いです。
でも、大丈夫。
ちゃんと事前に、そのための痛み止めの注射をしますので。

【治療の流れ】
・ベッドに横たわり、背中・腰が見えるよう衣服をずらします。
・注射を打つので、腰を消毒。
・痛み止め注射を打ちます(ブロック注射ではない)。
・痛み止めが効いた後、ブロック注射を打ちます。

注射後約10分程で効果が表れてきますが、そのまましばらくベッドでの安静が必要です。
血圧など全身の安定が確認されれば、終了となります。

まとめ

基本は「冷やす・固定・安静」ですが、何が何でも自宅で治そうとするのは危険が伴います。
市販薬の服用もおススメではありますが、あまり無理はよくありません。
長引く痛み・激しい痛みは、ぎっくり腰ではない他の疾患が原因のこともあります。
様子を見て違和感を感じるようなら、自己判断で済ませずに医療機関の受診をオススメします。

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